LIFE STYLE

2025.11.09

~スタッフみんなの睡眠にまつわる話~

~スタッフみんなの睡眠にまつわる話~

寝付きの良さには自信がありますが、海外旅行から戻った直後は時差ボケで完全に昼夜が逆転。夜中に目が冴えて困り果てていた時、睡眠を促す動画の存在を知りました。いろいろな種類があるんだなあと感心しながらベッドの中で片っ端から検索。普段から不眠とは無縁の私にとってはどれもが珍しく新鮮で、ついつい没入してしまいどんどん深みに。まんじりともしないまま気づけば窓の外が白みはじめ…。そんな夜を1週間ほど過ごした頃、自然と時差ボケも解消していました。

20歳の大学生のとき、山岳部の夏合宿で北アルプスの常念岳にてテント泊をしました。気象係だった私は夜中の3時半頃にひとり起床して、ラジオの気象通報を聞きながら天気図を作成していました。みんなを起こさないように静かに。その後で二度寝していたらリーダーの悲鳴で起こされました。私たちのテント本体と雨よけカバーの間に見知らぬオジサンが一人、横になって挟まっていたのです。大騒ぎになって彼はすぐに立ち去り(といっても3000メートル級の山脈ですが)、その後のことはあまり覚えていません。私が天気図をとっていたときにはすでにいたのか、目的なども不明です。今までで一番恐ろしい睡眠体験!? ですが、クマよりマシだったかもしれません。

数年前までは寝付きが悪くて、音楽をかけたり寝る姿勢を変えてみたり…。いろいろ試してみた結果、一番効果的だったのは「自分が沈み込んでいく」ことでした。重力に引っ張られているような、どんどん下へ下へと沈んで床も通り越して落ちていく…そんなイメージを持つと、体の力が抜けてあっという間に眠れるようになりました。寝ていると自分が落ちてしまったような感覚でビクッとした経験は誰しもあると思いますが、それも何か関係しているのでしょうか。

以前は夜中に起きてしまうことがよくあったのですが、効果的だと聞いたことはいろいろと取り入れるようにしていて、最近は朝までぐっすりです。ちょっとしたことでも改善されるのが面白いところで、たとえば、睡眠用の耳栓もそのひとつ。そもそも静かな寝室なので音なんて関係ないと思っていたのですが、耳栓による完全な無音状態だと本当にとても良く眠れるのです。お試しあれ。

睡眠が浅くて、金縛りを体験することもよくあります。小さな物音でもすぐに起きてしまうし…。疲れがたまっていると金縛りにあうことが多いようなので、私なりの対処法を考えました。1.金縛りがやって来たら「瞬時に両腕に馬鹿力をこめる」2.必ず冷静な態度でそれを行う ごくシンプルな私なりの対処法なのですが効果はあります。とはいえ、金縛りにも頻繁にあうので、最近は慣れすぎて笑っちゃうほど。あ、来たなと思って筋トレのつもりで対処しています。

小学生の頃、遠足帰りに乗った電車の中で猛烈な睡魔に襲われたものの、あいにく満席。床に空きスペースを見つけてお弁当用のレジャーシートを敷いて眠ることにしました。駅に着いたところで起こしてくれた先生が「お前は将来大物になりそうだな」とひと言。そのときは褒められたと勘違いして得意になっていましたが、大人になってから思い出すと恥ずかしい話ですね。どんな環境でもすぐに寝られる特技はいまも変わりませんが、残念ながら大物にはなれませんでした。