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2024.11.27

羽毛の最高峰 アイダーダックのふるさとへ

羽毛の最高峰 アイダーダックのふるさとへ

アイスランドの離島に生息し、国の特別保護鳥に指定されているアイダーダック。その羽毛は極めて希少で、世界最高峰と評されるほどの品質の高さから「羽毛の宝石」とも呼ばれています。
 
アイスランド政府公認の「Stellan(ステラン)アイダー羽毛ふとん正規取扱店第一号」でもある小野ふとん店では、日頃、アイダーの羽毛ふとんをご愛用いただいているお客さまとともに、この夏、アイダー羽毛の産地を訪れる旅に出かけました。
 
巣作りを終え、親鳥が卵を大切に守る様子や、手間ひまをかけて製造されるアイダー羽毛ふとんの現場を間近で見学。雄大なアイスランドの自然を肌で感じる感動の旅となりました。
 
  

野鳥と人間が共存する現場でアイダー羽毛の繊細さ、貴重さを再確認

アイダー羽毛の採取方法は厳しく定められていて、一部のファーマーにだけに採取が許されています。
 
今回、はるばる日本からアイスランドを訪ねた私たちを、農場のみなさんは「アイダー羽毛視察団」として歓迎してくれました。
 
一般には入ることのできない繁殖地にも特別に案内していただき、みんなで巣をのぞいていると、卵から雛がかえる瞬間にも立ち会えました。やがてこの雛たちが巣立った後、残されたわずかな羽毛を手で集め、細かい藁などを一つ一つ取り除いていくのですが、その工程はとても手間がかかる上、ひとつの巣から採れる羽毛はわずか17gほどと超希少。
 
羽毛ふとんとしての極上の使い心地はすでに経験済みのみなさんもその貴重さと農場のみなさんの真摯な仕事ぶりを目の当たりにして、あらためてその価値を再確認されたようです。
 
 

「Stellan アイダー羽毛ふとん」の使い心地教えてください

<春日井市I様>
アイダーダックダウンのまずは柔らかさと軽さに驚きます。ふとんを掛けた瞬間からほんのり温かさに包まれて、心地よい眠りにつくことができます。おかげで冬も肌掛け1枚で過ごせました。アイスランドの生産現場では、のんびりと自由に暮らしているアイダーダックの様子を見て、人間との信頼関係がしっかり結ばれていることに感動しました。
 
<浜松市W様>
暑がりなのに冷え性の私は、夏でも朝まで足だけは冷たいのが悩みでした。でも、アイダーの羽毛ふとんを使うようになってそんな悩みもすっかり解消。かけ心地はふんわり軽いのにおふとんに入るとすぐに体が温まります。小野ふとん店さんならクリーニングなどアフターケアも万全。安心してお任せでできるのがいいですね。
 
<長浜市O様>
今回、夫婦でアイスランドの旅に参加しました。地球の起源を感じるような大自然の中で生きるアイダーダック。農場では卵を温める雌鳥たちの、我が子への愛情の証として抜け落ちる希少なダウンを丁寧に手作業で集める様子も見学することができました。アイダーダックの“愛の結晶”のような羽毛ふとん。その温もりが深く心地よい眠りに誘ってくれます。